健康寿命は知っていますか?
健康寿命とは、健康の上で問題がない状態、自分一人で日常生活が送れる期間のことです。
日本の健康寿命は、男性で72.14歳、女性で74.79歳です。(厚生労働省簡易生命表2016年)
これを聞いて皆さんはどう思いますか??高い方だな!と思う方が多いかもしれません。
実際に2001年では男性が69.40歳、女性が72.65歳からは約2歳伸びているのが分かります。しかし、みなさんが気にされている平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳なのでその差があるのが分かります。
平均寿命と健康寿命の差がとても重要になってきます。
平均寿命が延びても元気で生活が出来ず、不健康な期間が延びるだけで本人ももちろんですがお世話をする家族の身体・心理面といった部分にも負担がかかってきます。
また、高齢化が進んでしまい介護・医療費用が膨大な物に負担が増えます。
そこで、個人それぞれが普段から運動習慣(毎日、歩くなど)、姿勢を整える事でいつまでも一人で歩ける事やお友達・ご家族と楽しくご旅行に行くことが可能です。
例えば、腰痛や脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアで人の支えがないと歩行できないと言った方は運動する事も必要ですが身体の姿勢・生活習慣などを変えることで、痛みや痺れの症状がなくなります。
当院では、ヘルニア・脊柱管狭窄症など腰痛を専門としていますのでお困りの方はHPもしくはお電話でお問い合わせください