足や手が朝方・日中・夕方だけが痺れる経験はありませんか?
長時間正座をしている時にいざ立ち上がろうとして足に力が入らない・触られる感覚が鈍いや痛いなど経験が一番多いと思います。
痺れとは
- 感覚が鈍る《触る・温度感覚の低下》
- 感覚が鋭くなる《電気が走ったような感覚・痛みの増加》
- 動かしにくい《手・足が動かしにくい、力が入らない》などの状態の事を言います。
例えば、正座をすると膝の所の血管や神経が圧迫されるのは想像できますか?
圧迫されると、血流などが通る所が通行止めになりその先のふくらはぎやつま先に血行不良や神経の命令が上手くいかなくなり痺れにつながります。
日常的に痺れが出ている方は、他の病気が考えられます。(※全て該当する訳ではありません)
- 背骨(脊柱)に障害←よく発症しやすい
椎間板ヘルニアや後縦靭帯骨化症など
- 末梢神経障害
糖尿病など
- 脳の障害
脳出血・脳梗塞など が挙げられます。
当院にも、お尻から足にかけて痺れが出る坐骨神経痛の症状から腰椎椎間板ヘルニアを診断された方が来られています。
足の痺れで休憩しないと歩けない、腰が重怠いといった症状を訴えられていました。
その方は、『以前よく行っていた、ご家族で旅行に行きたい!!』と仰ってました。身体の歪み・筋肉が硬くなっていたので、その部位を中心に施術を行いました。今では痺れや痛みといった症状も出ず、家族旅行を頻繁に行かれるようになり喜んでいただいております。
痺れをそのままにしておくと、筋肉の使いすぎで出ている場合もありますが、背骨(脊柱)や血管障害といったことが原因も考えられますので、当院や病院にお問い合わせください。