最近は、30度前後の気温が続いて、早々と日焼けをされた方、夏バテぎみなっている方もいていると思います。
私も通勤等で自転車に乗る事が多くなり、もう腕だけやけてしまいました。
お昼に気温が高いので、夜も暑く寝苦しい日が続いていますね。そのような時に、朝起きた時にすごく寝汗をかいていることはありませんか??
暑いからこれだけ汗をかいたと思っていてはダメです!!もしかしたら、病気が隠れていることも考えられます。
まず、汗にもいくつか場所によって種類があります。いくつか挙げていきます。
- エクリン腺…身体全体にあります。匂いはほぼ無臭です。
例えば、緊張して手に汗をかく、運動時に汗をかくなどがあげられます。 - アポクリン腺…特定の部位にあります。また、思春期になると発達します。
初めは無臭ですが、匂いとなる成分と混ざりかなり匂いがきつく、
体臭となっていきます。
臭くなる原因としては、成分の中にタンパク質・尿素・アンモニアなど
が含まれる成分と混ざるためです。
部位として、耳周辺や脇の下や乳頭周辺といったところです。
そこで寝汗では、普段寝ている時でも毎晩コップ一杯程の寝汗をかいています。
それはほとんど気付かすに起床しています。もし汗をかいている時は、着ている枚数が多かったりしても当然出ますし、就寝前に入浴しない場合でも出ますのでその時は、それぞれ対処をして頂ければいいと思います。
薄着であったり、いつもと変わらない服装で就寝されていて、急に寝汗が、2、3日続いたりすると、病気の可能性が考えられます。
最も多いとされているのが…。
- ストレスによる自律神経の乱れによる場合
それは、緊張モード【交感神経】とリラックスモード【副交感神経】の乱れによるものです。ストレスにより就寝時にリラックスモードに切り替えが上手くできなくて緊張モードが続いていくことです。
隠れている病気としては自律神経失調症やうつ病などがあります。
- アルコールでなる事も。
私もたまに大量に飲酒するとなります。お酒を飲まれる方は経験があると思います。
それは、就寝時に肝臓がアルコール成分を頑張って分解する為に起こります。
また、毎晩晩酌をされている方は、たまに休肝日のときだけとなると
一種のアルコール依存症で起こる事もあります。
このような寝汗を解消するためには、緊張モードをリラックスモードにする。
⑴深呼吸 ⑵運動をするといった事で、ストレスの軽減になります。
是非試してみて下さい。あとは寝る前に、お水を飲んで頂くと脱水症状の予防にもなります。