皆さんは、定期的に運動をされていますか??大人になると徐々に運動をする機会が減ってきますよね。
今回は、糖尿病の方の運動方法をお伝えしますが、皆様にも手軽で簡単にできる運動です!!その運動は、ウォーキングです!!
- 背筋を軽く伸ばします。この時、胸を張りすぎると肩にも力が入るので注意して下さい。
- 歩幅は、普段歩く幅の半歩(0.5歩幅)広げてください。
- 腕は、肘は90度に曲げ、引く意識をしてください。※この時、腕を前に大きく振らない様にしてください。
がに股や膝を軽く曲げて歩くと多く見られますので注意してください!
糖尿病の総患者数は平成26年患者調査の概要(厚生労働省)が発表されている件数で約317万推計されています。病院等の指導においても、食事や運動の指導が行われています。
食事面では変えやすいですが、運動となると継続しづらい所もあります。
糖尿病は、40歳代以上の中高年に多くみられます。近年、若年層にも発症する事も多くなっています。
症状として、①喉の渇き②頻尿・多尿③急激な体重減少④手の痺れ・冷えなどがあります。
運動をする事で、AMPキナーゼ※1が活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる働きがあります。※1)筋肉から糖を捕えてエネルギーとして消費をする。
時間がないから運動ができないと言わず、毎日たった40分の連続歩行を行うだけも数値を下げる効果などがありますので今日から紅葉シーズンなので紅葉を楽しみながらウォーキングをしてみてください。お身体に変化をもたらします。
ヘルニアや脊柱管狭窄症の症状でお困りの方、HPもしくは当院までお問い合わせください。