先日、変形性股関節症の患者様へトレーニングを行いました。
変形性股関節症は、以前ブログにも記載しましたが簡単に説明します。
股の部分(鼠径部)周辺に立ち上がる時・歩き始めの数歩が痛むなどといった症状が出ます。状態が悪化すると股関節が動かしにくくなります。
患者さんの症状は、立ち上がる時、歩き始めに痛みが出ておられました。また、症状の出ている片足に重心をかけて立ったりするとふらつきや、痛みが出たりされていました。
患者さんの目標は、『まずは段差をスムーズに上がりたい・休みなく長い距離を歩きたい』とおしゃっていました。また、患者さん自身軽めの運動はされてました。
トレーニングとして、股関節周辺の関連する筋肉を動かしました。
ウォーミングアップとして、太腿の前の大腿直筋を伸ばす・立った状態で片足を浮かし、円を描くように力を抜いてゆっくりと外回しと内回しを行いました。
関節の動きと筋肉を軽く動かしてから、トレーニング行いました
仰向けで、膝を伸ばしたままゆっくりと足を上げる
下の図)机や壁に手をついて、壁側の足を矢印の方向と反対周りも行なう。
といった運動をおこないました。
トレーニング前は、歩き出し・立ち上る際に痛みがありましたが軽減し・動きの範囲が広がりました。
患者様も『動かすと痛みはあったけど、終わった後は動きやすい』『お家でもした方がいいよね』と言って頂けました。
痛いからと、あまり動かさないと段々動かせる範囲が狭くなります。
なので、股関節に関係のある筋肉【大腿直筋・殿筋など】を鍛える・ストレッチを行うことをお勧めします。
※回数やセット数は個人に合わせて行っております。