歩くたびに片側の股関節が痛くて、かばって歩いたり、歩くこと自体が嫌になって…その結果運動不足になり体重が増えて、また痛みが強くなって…
こんなことで困っていませんか?
今日は、変形性股関節症の歩くときの針で刺したようなズキンッとする痛みを改善する方法をお伝えします。
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変形性股関節症が女性に多い理由
変形性股関節症は女性に多い疾患ですが、その理由の一つに骨盤が大きい(広い)ということがあります。
足はまっすぐついているのでなく、横から骨盤についていきます。
男性は骨盤が狭いので足からの荷重はしっかりと骨盤に食い込むようにかかりますが、女性の場合は骨盤が広いことで、大腿骨が骨盤に食い込む角度が甘くなりやすいのです。
そのことによって股関節の当たる角度が変わってきて、変形が起こりやすくなります。
変形性股関節症を改善する方法
大腿骨が骨盤に食い込む角度を正常にするためには、歩いている際に骨盤が水平に保つことが大切です。
股関節が悪くなってくると、トレンデレンブルグ兆候といってお尻が揺れて歩くようになってきます。
この揺れを抑える訓練が、変形性股関節症の歩いた際の痛みを改善してくれるのです。
それでは、やり方を説明していきます。
①物干しざおでも、杖でもいいので棒のようなものを持って、鏡の前で片足立ちをします。(痛くない方の足からしてください)
*痛みが強ければ無理せずやめてください。
これだけです。
毎日朝昼晩と1回ずつ行っていくと、歩く際にしっかりと骨盤に荷重をかけることができるようになり、痛みが軽減してきますので、ぜひトライしてください。
まとめ
変形性股関節症は横揺れによって起こることが多く、特に女性は骨盤が大きいので日頃から横揺れを止めることを意識してみてください。
それでも、痛みが変わらないようでしたらプロの専門家を訪れてみてください。
大阪府河内長野市の整体院では一人一人の原因を把握し、アドバイスしています。
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