「小股さん」
歩幅が体格に比べて小さい人。この人にとっては物事の詳細が大切で、一歩ごとに真実性をチェックするための規範を必要とする。
関節運動が少ないため股や肩など大きな関節に変形が起こりやすい。
「大股さん」
体格に比べ大きな歩幅で歩く人。好んで詳細を飛ばし、個別の現象から全体像を推し量ることができる。
男の社長に多く、脊柱管狭窄症や膝関節症など脊椎の後弯による後方荷重による変性が起きやすい。
「手の甲さん」
手の甲を前に向けて敏感な手のひらを守りながら歩いている。肩と骨盤の動きは抑制され、軽やかな歩行は不可能である。
口数が多い。肩こりや胸郭出口症候群など上半身に症状を起こしやすい。