年齢を重ねると足があがらず、転ぶのが増えてきた、歩いている時・スポーツをしている時などつまずいてお尻から尻もちをついた経験をされたことはありませんか??
私もスポーツをしている時になることがあります、特に多かったのは寝ている時、寝相が悪くよくお尻から落ちていました。
尻もちをすると、瞬間的に痛みが出ますが次の日には何もなかったかの様に痛みは引いています。しかし、骨盤には強い衝撃となっています。尻もちをついた瞬間に骨盤が歪んでしまい、腰痛につながります。軽く尻もちをついた場合は、ストレッチ等で姿勢を注意することで予防になります。強くぶつけてしまうと、足(太もも~足先※症状にも個人差はあります)に痺れが出てきます。
当院の患者様にも、収穫作業中に足元の箱に気付かずにつまずかれました。初めは、痛みなどの症状は出ていませんでしたが、数日経った朝起き上がるのか辛く、更に人の助けか杖がないと歩けない程にまでなっていました。検査等を行った際、身体の歪みや反り腰がありました。当院の3軸法や骨盤修正法等を用いて施術を行いました。現在も通院されていますが、人の助けや杖を使う事はなくなり一人で歩行をされています。患者様は長年クセづいたお身体をいい状態にキープする為に通院されています。だんだん笑顔も増えて、『早くお仕事に復帰をしたい!』と仰っています。